第81回日本癌学会学術総会が、2022年9月29日（木）－10月1日（土）に、パシフィコ横浜にて開催されます。

1980年代のヒトがん遺伝子の発見から今日に至る基礎研究の成果は、がんの分子標的療法や、ゲノム医療、免疫療法の開発など、がん医療の目覚ましい進歩へと結実し、がんは治る疾患へと着実に相を転じつつあります。さらに近年、情報科学、AI、また、次世代シークエンシングなど、異分野における技術革新や、コホートなどの研究基盤の整備は、がん研究の飛躍的推進と、がん医療の抜本的な変革をもたらし、個々人に適した予防・医療が現実のものとなりつつあります。基礎研究と臨床をつなぎ、新たな診断・治療の確立を目指す橋渡し研究には、さらなる期待が集まります。

Oxford Nanopore の展示ブース36番とランチョンセミナーにお越しください。

ランチョンセミナー７

日時：9月29日(木)　12:00-12:50 会場：パシフィコ横浜　会議センター　第9会場　4階　411+412

座長：

間野 博行 先生、国立がん研究センター 理事・研究所長・がんゲノム情報管理センター長

演者：

白石 友一 先生、国立がん研究センター研究所　ゲノム解析基盤開発分野分野長
演題：Oxford Nanopore Technologyによるシークエンス解析の新展開：adaptive samplingからセントロメア解析まで



宮本真理　株式会社オックスフォード・ナノポアテクノロジーズ　コマーシャルダイレクター APAC & Japan
演題：ナノポアシークエンス最新精度と新製品