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病原菌の ゲノムサーベイランスの未来を届ける

ホワイトペーパー

はじめに

2019年の年末にかけて、病原性が高く、人に重篤な呼吸困難を引き起こして場合により死に至らしめる新たな病原菌に関するニュースが出始めました。今ではだれもがその名前を知っているSARS-CoV-2というこの病原菌は、それ以来650万人を超える死者を出しており、2025年末までに世界経済に28兆ドルの損失を与えると推定されていいます1

人類史上、重篤な感染症のアウトブレイクは絶えず私たちを脅かす存在であり、グローバリゼーションの拡大、人口増加、都市化、気候変動などの要因によってその脅威は増しています。この20年間だけでも、重症急性呼吸器症候群(SARS、2003年)、H1N1豚インフルエンザ(2009年)、エボラ(2014〜18年)、サル痘(2022年)など、数多くの感染症流行が発生しており、いずれも世界的な懸念を引き起こす可能性が大いに存在しました(図1)。

Genomic pathogen surveillance white paper cover